事件とスレの流れ ～事件勃発～

■2004年6月下旬

撮影前に女優に成分不明の白い薬物を吸わせた上、撮影中に女優の腸に器具を挿入し、内臓損傷する全治4か月のケガを負わせた。

この全治4か月のケガとは、そしてどのような経緯でケガをさせられたのか？
以下のサイトで同業者が語っている。

http://www.sod.co.jp/demand/maestro/05.html
（抜粋）
　最近起きた事故で、アナルにバルーン（ゴム風船状のもの）を入れ、バルーンの中に空気を送り込み、そのバルーンを破裂させるプレイをした制作会社がありました。その結果、直腸が粉砕され、緊急手術の結果人工肛門をつけてでしか排泄が出来なくなってしまった事件がありました。腸内でバルーンを破裂させても、映像には、その様子は映らないので、全く映像効果の無い、無駄で、無謀なことをしたことになります。更に結果として、半年以上の入院生活及び、再手術を要する大事故に繋がったのです。
　その事実を聞いた時、強い憤りと怒りを覚えました。売らんが為の作品作りに気を取られたあまり、人間の体（生命）のことを軽視した結果だと感じられたからです。

※この記事の文末には「続きは7月23日です」とあるため、まだ報道されていなかったが、業界ではこの事件が広まっていたと推察される。



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